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アルカン:交響曲&協奏曲
¥1,650
アルカン:交響曲&協奏曲 1998年にリリースした短調練習曲全曲(JNCD-1006廃盤)の演奏データをリファインし、その中から交響曲(Op. 39 No. 4~7)と協奏曲(Op. 39 No. 8~10)を新たに録音。web配信だけでなくフィジカル盤も欲しいとの要望から、紙パッケージのCD-R版を限定制作。 1. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 4. Allegro 2. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 5. Marche Funebre. Andantino 3. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 6. Menuet 4. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 7. Finale. Presto 5. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 8. Allegro Assai 6. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 9. Adagio 7. Alkan: 12 Etudes Dans Les Tons Mineurs, Op. 39: 10. Allegro Alla Barbaresca Apple Music https://music.apple.com/jp/album/alkan-symphonie-concerto/1564113967 Spotify https://open.spotify.com/album/3kEpKYR4CAAXTUAoBGZxSz amazon music https://www.amazon.com/gp/product/B092RWNP8W
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コンポーザー=ピアニストを称えて / 西村 英士
¥2,000
Homage to the Composer-Pianists / EIJI NISHIMURA コンポーザー=ピアニストを称えて / 西村 英士 収録曲は、19世紀前半から21世紀までの3世紀にわたるコンポーザー=ピアニストの系譜を時代順にたどる構成となっている。リスト、ショパン、ツェルニーら同時代の作曲家6人が自慢の腕を競い合ったユニークな合作「ヘクサメロン」、リストの強力なライヴァルで、彼との“ピアノの決闘”で知られるタールベルク、ショパンと同時代とは信じられないほど斬新な作品を生み出していたアルカン、現代を含め古今東西で最高のピアニストと言われる独学の超人ゴドフスキー、恐ろしく複雑かつ長大な作品を書きながら一切発表しなかった奇人ソラブジ、驚くべきカリスマ性を兼ね備えたアメリカの剛腕ピアニスト・ルーウェンサール(レーヴェンタール)、そして21世紀の今日、世界のピアノマニアを熱狂させているマルク=アンドレ・アムラン。特にソラブジ、ルーウェンサール、アムランの録音は世界的にも貴重で、もちろん本邦初録音である(それ以外もタールベルクを除きすべて本邦初録音)。 西村の演奏は技巧だけに溺れず、抜群のリズム感と色彩感、繊細にコントロールされた音色で、難しさを超えた所にあるピアノ音楽の頂点の輝きを見事に引き出している。 リスト(1811-86)、タールベルク(1812-71)、ピクシス(1788-1874)、ヘルツ(1803-88)、 ツェルニー(1791-1857)、ショパン(1810-49)合作 へクサメロン ― 演奏会用作品 ベッリーニの歌劇「清教徒」の行進曲による華麗なる大変奏曲, S. 392/R. 131 [21:02] 1 導入部(リスト) [3:53] 2 主題(リスト) [1:23] 3 変奏I(タールベルク) [1:03] 4 変奏II (リスト) [2:40] 5 変奏III 華麗なる技巧(ピクシス) [1:02] 6 [リトルネッロ](リスト) [0:25] 7 変奏IV(ヘルツ) [0:56] 8 変奏V(ツェルニー) [1:19] 9 [炎のように、とても力強く―レント、レチタティーヴォのように](リスト) [2:13] 10 変奏VI(ショパン) [1:25] 11 [接続部](リスト) [1:02] 12 フィナーレ(リスト) [3:34] ジギスモント・タールベルク(1812-1871) 13 ロッシーニの歌劇「モーゼ」の主題による幻想曲, Op. 33 [15:03] シャルル=ヴァランタン・アルカン(1813-1888) すべての長調と短調による25の前奏曲, Op. 31 14 第5曲「詩篇第150番」 [2:26] 15 第8曲「海辺の狂女の歌」 [4:37] 16 第10曲「フーガの様式で」 [1:05] 17 第21曲 [1:14] 18 第25曲「祈り」 [4:13] レオポルド・ゴドフスキー(1870-1938) フォノラマ ― ピアノのための音紀行 「ジャワ組曲」 19 第8曲「ボイテンゾルグの植物園」 [3:56] 20 第6曲「夜明けのブロモ火山と砂の海」 [3:51] カイホスルー・シャプルジ・ソラブジ(1892-1988) 3つのパスティーシュ, KSS 31 21 第3曲 リムスキー=コルサコフの歌劇「サトコ」より「ヒンドゥー商人の歌」によるパスティーシュ [4:20] レインゴリト・グリエール(1875-1956)/レイモンド・ルーウェンサール(1923-1988)編 22 バレエ「赤いけしの花」 より 「ロシア水夫の踊り」 [4:49] マルク=アンドレ・アムラン(1961-) コン・インティミッシモ・センティメント―最も親密な思いをこめて― 23 レントラーI [2:32] 全ての短調による12の練習曲 24 第6曲「ピアノフォルテのための練習曲(ドメニコ・スカルラッティを称えて)」 [3:59] 25 第3曲「パガニーニ=リストによる」 [5:40]
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Fantasy/ Szymanowski, Rachmaninoff ; 村上将規
¥2,750
「柔軟」と「純真」、これが村上将規氏の演奏のキーワードではなかろうか。彼のピアノ演奏を見る者は誰しも、鍵盤上での自在で柔らかい手の動きに目を見張るだろう。その抜群の柔軟性こそが、隅々まで正確で、かつ歌に満ちた音楽表現を可能としている。また彼は、子供のような純真な心を失わない人物であり、楽しい物事の前で目をキラキラ輝かせるが如く、鋭敏な感性が楽想の変化を敏感に捉える。この技術と感性が両立されている次元の高さは、驚くべきものだ。モーツァルトの表現に純真さは不可欠。ここでは反復時の装飾音の工夫も聴き逃せない。シマノフスキは細部に至るまで極めて美しい響きに魅了される。これぞ高度な演奏技術の為せる業。リストも同様の美質が感じられる演奏で、細かい音の動きから浮かび上がる歌が聴き手の耳を心地良く刺激する。ショパンは霧がかかったような表現が新鮮で、情熱的でストレートな演奏とは一線を画する。奏者独自の感性の賜物であろう。ラフマニノフにおいては奏者の長所が全開。豪快さ、とろけるような抒情、これらがあいまって呼び起こす圧倒的な興奮で、プログラムを締め括る。 ■モーツァルト:ピアノソナタ第10番 ハ長調 K.330 ■シマノフスキ:幻想曲 ハ長調 作品14 ■リスト:エステ荘の噴水 S.163/4(「巡礼の年 第3年 S.163」より) ■ショパン:舟歌 作品60 ■ラフマニノフ:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品36(ホロヴィッツ版)
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シマノフスキ: ポーランド民謡の主題による変奏曲 作品10 / 村上将規
¥2,750
Variations on a Polish folk song op.10/ K. Szymanowski シマノフスキ: ポーランド民謡の主題による変奏曲 作品10 / 村上将規 ショパン以降のポーランドで最大の国民的作曲家と言われるシマノフスキ。幻想的な序奏から始まる変奏曲(作品10)は充実した内容で演奏には高度な技術が必要とされ、物悲しく美しい旋律の主題に続き十の変奏から構成されている。一方、バーバーのピアノ曲の中でひときわ光彩を放つ存在であるこのピアノソナタは、アメリカのピアノ音楽の名作であるとともに、ヨーロッパのソナタの伝統をよく踏まえているといわれる。二作品の他にもポンセのインテルメッツォは、物悲しさとほのかな温かさに引き込まれる演奏であり、これらを含む本録音は、ピアニスト村上将規の持つ豊かな描写力と色彩感をいかんなく発揮した好演を楽しむことができる。 ■モーツァルト:フランスの歌曲 「ああ、お母さん、あなたに申しましょう」による12の変奏曲 K.265 ■シマノフスキ:ポーランド民謡の主題による変奏曲 op.10 ■ポンセ:インテルメッツォ第1番 ■ブラームス:カプリッチョ 嬰ヘ短調 op.76-1 ■ブラームス:インテルメッツォ イ長調 op.118-2 ■プロコフィエフ:ピアノソナタ第1番 ヘ短調 op.1 ■バーバー:ピアノソナタ op.26 ※ライブ録音
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